2015 モナコ 世界選手権結果
モナコの世界選手権が終わりました。 私自身の成績はサイドイベントのMonte Carlo Open優勝と世界選手権のコンソレーション(敗者慰安戦)ベスト4です。 サイドイベントとはいえ、Monte Carlo Openは普通の国際大会よりも大きい(64人x500ユーロ)規模ですので優勝には満足しています。 世界選手権の本戦ではベスト16まで行ったもののそこでデンマーク人のFlemming...
View Article長野バックギャモン新聞に載りました
長野バックギャモン新聞に載りました。 これはバックギャモンが好きな小学生の方が夏休みの宿題につくったものだそうです。 彼女と面識はないのですが、依頼を受けてMonte Carlo Openのコメントを出しました。 発行部数1の小さな新聞社ですが、とても光栄なことです。 よく読むと矢澤亜希子選手の最新の結果まで抑えてますね。すごい取材力だ。
View Articleときどさん、片上さんとお会いする
今日はときどさん、片上さんとお会いしてお話しを伺うことができました。 片上さんはこのブログの読者なら皆さんご存知でしょうが、東大卒の将棋プロ。バックギャモンの日本タイトルも取ったことがあります。 ときどさんは格闘ゲームのプロ。 http://fgamers.saikyou.biz/?%E3%81%A8%E3%81%8D%E3%81%A9#.VddSRvntmIw...
View Article世界選抜 vs US選抜
NYの大会に来ています。 世界選抜 vs US選抜のキャプテンに選ばれ、今日から試合が始まりました。 ストリーム配信のリンクはこちらです。 日本人は望月正行、景山充人、矢澤亜希子の3人のプロが選ばれています。 ルールは下記の通り。 イベントは下記の4種目。 ダブルスx2 (9pマッチ) シングルスx2 (11pマッチ) スピードx2 (5pマッチ 3セット2セット先取)...
View Article望月正行の予定(対局・イベント参加・海外トーナメント参加など)
オンラインサロン Synapseにてバックギャモン道場を始めました。プロの技術、情報を惜しみなく披露していきます。強くなりたい人、もっと楽しみたい人はぜひ参加してみてください。最初の1か月は無料です。 プロバックギャモンプレイヤー望月正行のブログへようこそ。私のプロフィールはこちらへどうぞ。 ここには対局予定などを随時更新していき、通常記事は2つ目のエントリーから始まります。...
View Article電気通信大学にて講演を行います
こんにちは。 下記の通り、電気通信大学にて講演を行います。 外部の方でも参加できるものらしいので、ぜひいらしてください。 バックギャモンってなんだ?てところから、AIの利用法、AIがバックギャモンにもたらした功罪、 についてお話します。 下記の概要は電気通信大学情報数理⼯学セミナーに公開されているものですが、学内アクセスに 限っているらしいので、許可を得てここに転載します。...
View Article世界で一番強いプレイヤーを決める
7/28,29,31の3日間にわたり、モンテカルロでUltimate Backgammon Championshipというタイトル戦が開催されます。 これは新しく創設されたタイトル戦で、将棋や囲碁のようにタイトルホルダーに挑戦者が挑戦する形式で、 真に世界で一番強いプレイヤーは誰か?を決めます。 試合は7ポイントマッチを3日間にわたって12試合行い、1試合ごとに勝敗とエラーレートの2つで争います。...
View ArticleUBCを優勝して
UBC (Ultimate Backgammon Championship) はBackgammon Galaxy のMarc Olsen が始めたタイトル戦で、チャンピオンに挑戦者が挑戦する形で行われます。 私は2019 年にSander Lylloff を破り、第一期のチャンピオンとして上田英明さんと戦うことになりました。 この大会の特徴について UBC...
View Articleプロフィール
望月正行 1979年生まれプロのバックギャモンプレイヤーです。 2009年の世界チャンピオン。現在(2021.1.31)の世界ランキング1位、コンピューター解析によるランキング(BMAB)も世界ランキング1位です。 海外のトーナメントを転戦していますが、日本ではJBL(日本バックギャモン協会)に所属し、普及活動、大会、例会運営などをお手伝いしております。...
View Articleバックギャモンジャイアンツ1位に選ばれて
http://www.flintbg.com/giants.html 私がバックギャモンを始めたころ、このリストは憧れのリストでした。 世界が今よりも遠かった当時、上位のプレイヤーに会うためだけに海外の大会に行ったり、 観戦をしたりしていました。話ができるだけで舞い上がったりしていました。 そのリストで1位に選ばれたことに感激するとともに、自分の置かれた立場の責任を感じないわけにはいきません。...
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