
読売新聞日曜版に載っていました。自分が予想していたよりもさらに大きい扱いで
とてもびっくりしました。
「大学を2年で退学、プロ宣言」とさらっと書いてありますが、実態はそんな格好いいものではありません。
部屋は6畳ひと間(風呂なし・トイレ共同)バイトはせず、収入はほとんどなかったので、金は人から借りて生活していました。
要は名前だけプロで実態はまるで伴っていなかったという事です。
見通しがあったわけでもなんでもなく、やりたいことに突き進んでいったら、
たまたまそこに道が広がった感じです。
ロバートハリスさんと中谷彰宏さんの本には強い影響を受けました。
うぶな学生だった時代に、「人生ってなんでもいいんだ!すげえ!」と心から感動したのを覚えています。
アメリカに無計画に武者修行に行ったのはハリスさんの影響、人から金を借りて生活していても
罪悪感がなくなったのは中谷さんの影響です。
このころから、人生で大事な事は、大事であればある程ノータイムで決めるようにしています。
(細かい事をうじうじ考える癖は直らないのはなんでだろう?)
新聞に載って一番うれしいのは両親が喜んでくれる事です。
両親には本当に心配をかけました。言いたい事がいろいろあっただろうに、やりたいようにやらせてくれた事、
サポートしてくれた事に改めて感謝します。