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Channel: Mochy's Backgammon Today
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JBLのRating1位になりました

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昨日のアドミラルトーナメント優勝でレーティングが大幅にUPし、Rating1位になりました。


プロなんだから常に1位で当然だろ、という声もありますが、バックギャモンは運の要素もあるのでなかなか
難しいのです。前回1位になったのはいつかな。2011年ぐらいな気もします。
1260点も自己最高点です。

ちなみに協会の過去最高レーティングは同じくプロの景山充人さんの1294.83です。2010年の11月に田中準一さんに勝って達成しています。
田中 準一 1108.99 ▲ 5 1294.83 20250 大阪本町 2010/11/12

1294ってこれから「互角の相手と」5pマッチ14連勝して達成する数字で、目標にすると気が遠くなります。
ほとんど夢の数字と言っていいでしょう。

いやいや、過去の平均レーティングなら負けていないはず、と思いついて過去の平均レーティングを出してみました。
単純にJBLのレーティング表の数字を全部合計して試合数で割りました。

(2007年5月以降のみ)
景山充人 1204.21
望月正行 1150.95
下平憲治 1136.84
田中準一 1127.42
中村慶行 1122.47

(*この人達を抽出してみた根拠はレーティング高そうな人たちってだけです。)

気が狂うほど大差で負けています。平均レーティングが1200ってなにか夢を見ているのでしょうか。
景山さんは大差で日本最強と言う結論が出て終わりました。

西澤さん>JBLNewsで連載している「少しだけ特殊なレーティング」で過去の平均レーティングを特集してください!

追記)小野君から指摘を受けて勘違いに気が付きました。協会最高レーティングは当然下平憲治さんの2011年の記録で1315点です。
1300超えたのは下平さんだけですし、今後もまず出てこないのではないでしょうか。
三島 泰夫 1000.52 ▲ 15 1315.28 23172 Festival 2011/10/10
下平さんの平均レーティングは1136点で、これは調べた5人の中では3位でした。

渡辺裕也 vs Lorenzoの試合から

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IBCの1回戦、渡辺裕也 vs Lorenzo Rinaldの試合を観戦していました。

渡辺君はマッチ勝率5%切ったところからさくっと逆転してました。この人は相当爆発的な出目の持ち主なのですが、自覚が足りないのがうらやましい。

今回解説していて思いっきり間違えたのはこれです。
is rino974

score: 4
pip: 128                           11 point match                           pip: 111
score: 2

is yuya XGID=aBBB--BAA-A-cB---cBdb-b---:0:0:1:00:2:4:0:11:10 on roll, cube action?

eXtreme Gammon Version: 2.03


前回のエントリーで間違えたポジションの解析も載せます。 is JerseyMike

score: 3
pip: 113                           11 point match                           pip: 149
score: 4

is shimohei XGID=----BBE-Aa--cB-b---cbBbb-A:0:0:-1:00:4:3:0:11:10 on roll, cube action?
Analyzed in Rollout No double Double/Take   Player Winning Chances: 74.61% (G:13.97% B:0.25%) 74.91% (G:13.89% B:0.34%)   Opponent Winning Chances: 25.39% (G:3.07% B:0.11%) 25.09% (G:3.25% B:0.07%)   Cubeless Equities +0.612 +1.302Cubeful Equities     No double:+0.951 (-0.049)±0.006 (+0.945..+0.957)     Double/Take:+1.148 (+0.148)±0.010 (+1.138..+1.158)xg Double/Pass:+1.000 Best Cube action: Double / PassRollout details2152 Games rolled with Variance Reduction.
Dice Seed: 85010941
Moves and cube decisions: 3-ply
 Double Decision confidence:100.0%Take Decision confidence:100.0%Duration: 8 minutes 59 seconds

eXtreme Gammon Version: 2.03, MET: Kazaross XG2



8pが無くて6pにスタックしているのが思ったよりも悪いようです。バーに上がっているのでエンターするまで自陣は進展しませんから、エンターした直後に強いボードを持っている事が重要になります。通常ですとショットを待っている間に自陣は改善できるわけですが、この形ではそれは期待できないわけです。

この形のリファレンスポジションを作るなら下記のようなポジションになります。
is Player 2

score: 0
pip: 107                           Unlimited Game
Jacoby Beaver                           pip: 151
score: 0

is Player 1 XGID=----BBC-Ca--cB---b-cBbbb-A:0:0:-1:00:0:0:3:0:10 on roll, cube action?

eXtreme Gammon Version: 2.03

このポジションはボーダーラインのテイクパスですので、これより良ければテイク、悪ければパスになります。

14枚戻りのバックゲーム

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第2回アドミラルトーナメントの試合から。

黄色が私です。分かりにくいかもしれませんが、黄色のインナーボード(ゴール)が左下、黒のインナーボード(ゴール)が左上になります。
黄色はすでに4枚上がっています。(1pマッチとなっていますが実際は9p7−7のキューブが2倍です)

黒が14枚戻りのスーパーバックゲームをプレイして、最後この形になりました。この形はスネイクと呼ばれています。
黒がアウターにプライムを作り、それがうねうねと前に進んでいく姿が蛇に似ているからでしょう。

実戦では黄色が62(!)の超Jokerを振ってそのまま逃げ切りました。

is Player 1 score: 0 pip: 167                           1 point match                           pip: 29 score: 0 is Player 2 XGID=-J----a---aabbbbba-A----a-:0:0:1:00:0:0:0:1:3 on roll, cube action?

eXtreme Gammon Version: 2.03



さて、黄色の62を振る前の勝率はいくつでしょうか? ちょっと興味を持ったのでロールアウトしてみました。
皆さんも考えてみてください。なお、黄色はすでに4枚上がっていて、4枚上がりで綺麗にクローズアウトされると勝率は15%強です。

ボットはバックゲームを理解していないのでロールアウトには意味が無いと思う人もいるかもしれませんが、意味はあります。
黄色のプレイはほとんど全部フォーストで間違えようがないので、ボットがプレイを間違えるとしたら黒だけです。
つまり、ボットの出した数字が黄色の勝率の最大値と言うことは分かるのです。

余談ながら、片上さんはこの形(スネイク)になった事が無いそうです。相当経験豊かなプレイヤーだと思いましたが、
まだプレイ数が足りないのか、真面目なプレイヤーとの対戦が多いのか。
私が昔作成した「経験豊かなプレイヤーと呼ばれるための10のチェックリスト」だと
どれくらいチェックが付くのでしょうか。アマチュア編なら間違いなく9つ以上つくと思うのですが。

この対戦の動画はYou tubeにアップしてあります。
Mochy vs Kenji Shimodaira part 1/3 (Admiral Tournament 2013/1/14)

Mochy vs Kenji Shimodaira part 2/3 (Admiral Tournament 2013/1/14)

Mochy vs Kenji Shimodaira part 3/3 (Admiral Tournament 2013/1/14)

スネイクは2つ目の動画の35分前後から始まってます。3つ目(5分弱)だけ見てもいいかもしれません。

Texas Backgammon Championshipに来ています

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Texas Backgammon Championshipに来ています。←Websiteかっこいいのでクリックしてみてください。
気温が20度もあってとても暖かく、これだけで来てよかったとしみじみ思っています。

この大会にはいろいろな理由があって参加していますが、Dual-Duelというサイドイベントの存在は大きな理由の一つです。
Dual-DuelはeXtreme Gammonの解析結果をトーナメントの勝敗に使用するという画期的なイベントです。
方式を簡単に説明すると下記の通り。

1)16人限定のトーナメントで、1回戦で試合に勝った8人とeXtreme Gammonの解析結果(PR)で勝った8人が
それぞれ別のトーナメントに勝ち進みます。試合で勝ってPRでも勝った人は両方に進みます。

2)1回戦に試合で勝った8人は試合の結果だけで勝ち進むトーナメントになり、1回戦にPRで
勝った8人はPRの結果だけで勝ち進むトーナメントになります。

3)両方のトーナメントの優勝者が決勝戦を行います。決勝戦はどちらかが試合とPRの両方で勝つまで終わりません。
両方のトーナメントの優勝者が同じ人という可能性もあります。その場合は自動的に優勝になります。

要するにPRで相手を常に上回っていれば優勝できるわけです。当然試合はすべて記録され、一部の試合はUstreamされる
そうですのでお楽しみに。
ギャモンの大会は運の要素が大きく、強い人が必ず勝つわけではなく、それがゆえに参加者をひきつけている部分もあるのですが、
このトーナメントでは運の要素は相当減じられています。この方式が今後メインになることは絶対ないでしょうが、
サイドイベントとしては続けてほしいですね。昨年のNation's Cupの日本代表選抜でもPRに重きをおいた選抜にしたら盛り上がりましたし、強い人のエゴをぶつけ合うにはいい方式だと思います。

参加する人は全員PRに自信がある人ばかりで、いったい平均PRはいくつになるのか、考えただけでも怖いです。
自分は相対的にPRは低いと思っていますが、必勝と言えるほどの自信はありません。この試合の結果は来年のバックギャモン ジャイアンツの投票にも大きな影響があると思います。

日本からは景山さん、矢澤亜希子さんと私の3人が参加しています。

また、レクチャーがストリーム配信されます!日本時間で2月3日(日)の深夜24:30開始です。
試合もレクチャーも下記URLで配信されるようです。
http://usbgf.org/stream/
http://usbgf.org/stream2/

内容はSafe vs Bold。安全に行くべきかリスクを取るべきかというテーマを扱います。
レクチャーはPhil Simborgさん主導で行われ、私はサブで意見を述べる役割になります。
私の英語レベルは低いので日本人には理解しやすいと思います。


街を走るトロリーバス

テキサス独立戦争の激戦地となったアラモ砦の模型(ホテルのディスプレイ)

独立戦争当時の軍服など(ホテルのディスプレイ)

先日のポジションなど

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14枚戻りのバックゲームというエントリーの解析結果を載せます。
eXtreme Gammonの解析によると黄色の勝率は40%程度あるとのこと。ロールアウト中で黒の側だけエラーが発生するため、実際には40%以下の勝率だと思います。黒が完璧にプレイすれば黄色の勝率は35%ぐらいまで抑え込まれてしまうのかもしれません。どれくらいの頻度でエラーが発生しているのかわからないので、単なる感覚ですが。

is Player 2

score: 0
pip: 167                           1 point match                           pip: 29
score: 0

is Player 1 XGID=-J----a---aabbbbba-A----a-:0:0:1:00:0:0:0:1:3 on roll, cube action?
Analyzed in Rollout No double Double/Take   Player Winning Chances: 40.43% (G:24.03% B:0.33%) 40.43% (G:24.03% B:0.33%)   Opponent Winning Chances: 59.57% (G:0.00% B:0.00%) 59.57% (G:0.00% B:0.00%)   Cubeless Equities -0.191 -0.191Cubeful Equities No double:-0.191 (0.000)±0.016 (-0.208..-0.175) Double/Take:-0.191±0.016 (-0.208..-0.175) Double/Pass:+1.000 (+1.191) Best Cube action: Double / TakeRollout details3604 Games rolled with Variance Reduction.
Dice Seed: 31128207
Moves and cube decisions: 4-ply
 Double Decision confidence:50.5%Take Decision confidence:100.0%Duration: 2 hours 35 minutes

eXtreme Gammon Version: 2.03, MET: Kazaross XG2



渡辺裕也 vs Lorenzoの試合から
というエントリーのポジションの解析結果も載せます。

is Player 2

score: 4
pip: 128                           11 point match                           pip: 111
score: 2

is Player 1 XGID=aBBB--BAA-A-cB---cBdb-b---:0:0:1:00:2:4:0:11:10 on roll, cube action?
Analyzed in XG Roller++ No double Double/Take   Player Winning Chances: 66.28% (G:24.43% B:0.08%) 66.21% (G:25.66% B:0.10%)   Opponent Winning Chances: 33.72% (G:7.25% B:0.32%) 33.79% (G:7.53% B:0.32%)   Cubeless Equities +0.486 +1.039Cubeful Equities No double:+0.688 (-0.190) Double/Take:+0.878 Double/Pass:+1.000 (+0.122) Best Cube action: Double / Take

eXtreme Gammon Version: 2.03, MET: Kazaross XG2



上のポジション(実戦)をダブルパスと思って解説してしまったわけですが、イージーテイクでした。スコアが4−2なのに大差でテイクですから、
これがイーブンスコアならものすごいテイクになります。(2-2/11pなら0.198のテイクになる)

あとで考え直してみると、下のようなリファレンスを思い出しました。
is Player 2

score: 0
pip: 135                           Unlimited Game
Jacoby Beaver                           pip: 112
score: 0

is Player 1 XGID=aBB-B-B-B---dD---bAdbb----:0:0:1:00:0:0:3:0:10 on roll, cube action?
Analyzed in XG Roller++ No double Double/Take   Player Winning Chances: 71.84% (G:20.92% B:0.06%) 71.56% (G:22.30% B:0.08%)   Opponent Winning Chances: 28.16% (G:4.09% B:0.13%) 28.44% (G:4.23% B:0.12%)   Cubeless Equities +0.604 +1.223Cubeful Equities No double:+0.813 (-0.187) Double/Take:+1.017 (+0.017) Double/Pass:+1.000 Best Cube action: Double / Pass

eXtreme Gammon Version: 2.03



下のリファレンスはテイクとパスのボーダーラインです。
上の実戦のポジションとプラス点、マイナス点を比較してみました。
比較のため、リファレンスポジションをいじって期待値変化を確かめてみました。
( )のなかはリファレンスからの期待値の増加です。

黒(テイクサイド)にとってのプラス点
1)18pに相手のバックマンが2枚いるので外す時にチャンスがある(+377)
2)8pにスペアマンがいる(+146)
3)相手のインナーボード3,5p空きではなくて4,5p空きである。(+58)

黒(テイクサイド)にとってのマイナス点
1)黄色のビルダーが2枚ではなく3枚でしかもばらしてある(−144)
2)インナーボードが4,5,6pではなくて3,5,6pが出来ている。(−37)

黒(テイクサイド)にとって都合のいいことが全然多いようです。特にプラス点の2)はそれほど重要に考えていなかったので
驚きました。しかし、7pをアタックするのにも都合がいいし、ギャモン負けも減らしていて、ピップも5近づくと考えると納得です。

解説の時に下のリファレンスを瞬時に思いだし、上記比較ができれば正しくテイクだろうと解説できた気がします。

テキサスでのレクチャー

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テキサスのトーナメントが終わりました。
私はいくつかCashしたものの、全体として目覚ましい結果は残せませんでした。

テキサスのトーナメントでPhil Simborgと共同でレクチャーを行いました。
テーマはSafe vs Boldです。
Youtubeにビデオがあります。(Youtubeで見ることを前提に作成したビデオではないので、見づらいと思いますがご容赦ください。)
http://www.youtube.com/watch?v=5EgMb3D21rw&list=PLyLgBOJrk48cXdFSA-VA7sPepLwTpKMUS&index=1
http://www.youtube.com/watch?v=v0dn8vE6wu4&list=PLyLgBOJrk48cXdFSA-VA7sPepLwTpKMUS&index=2

共同レクチャーというのは経験がなかったので不安だったのですが、Philはすごく話がうまく、
聴衆は相当楽しんでいたと思います。Philは私より弱いプレイヤーですが、レクチャラー、
エンターテイナーとして一流でした。

もし私のレクチャーが気に入ったらBGTV Appをダウンロードして、iPhone/iPad/iPod touch等でご購入ください。
上記のリンクよりははるかに高レベルなレクチャーになっています。

2月17日(日)読売新聞日曜版

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2月17日(日)読売新聞日曜版に私のインタビューが掲載されることになりました。
それなりのスペースで扱ってくれるようですので、よかったらチェックしてください。

世界ランキング1位を証明する盾なども載ります。

読売新聞の記事

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読売新聞日曜版に載っていました。自分が予想していたよりもさらに大きい扱いで
とてもびっくりしました。

「大学を2年で退学、プロ宣言」とさらっと書いてありますが、実態はそんな格好いいものではありません。
部屋は6畳ひと間(風呂なし・トイレ共同)バイトはせず、収入はほとんどなかったので、金は人から借りて生活していました。
要は名前だけプロで実態はまるで伴っていなかったという事です。
見通しがあったわけでもなんでもなく、やりたいことに突き進んでいったら、
たまたまそこに道が広がった感じです。

ロバートハリスさんと中谷彰宏さんの本には強い影響を受けました。
うぶな学生だった時代に、「人生ってなんでもいいんだ!すげえ!」と心から感動したのを覚えています。
アメリカに無計画に武者修行に行ったのはハリスさんの影響、人から金を借りて生活していても
罪悪感がなくなったのは中谷さんの影響です。
このころから、人生で大事な事は、大事であればある程ノータイムで決めるようにしています。
(細かい事をうじうじ考える癖は直らないのはなんでだろう?)

新聞に載って一番うれしいのは両親が喜んでくれる事です。
両親には本当に心配をかけました。言いたい事がいろいろあっただろうに、やりたいようにやらせてくれた事、
サポートしてくれた事に改めて感謝します。

もうすぐNordic Open、European Championshipが始まります。

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3月の25日からデンマーク(Copenhagen)のNordic Openとオーストリア(Velden)のEuropean Championshipに参加してきます。

Nordic Openは世界選手権と並んで参加人数の多いイベントです。
このトーナメントを勝つのは世界選手権を勝つのと同じぐらい大変で、名誉な事です。

メインも当然ですが、それ以上に気合が入っているのは世界選抜vsデンマーク選抜の対抗戦です。
これは世界最強のメンバーとデンマーク最強のメンバーが数々の種目で戦い、総合成績で
勝負をつけるチーム戦です。
種目にはSpeed Gammon (5pマッチ2分、delay10秒)、DMP、Singles、Doubles、そして全員で相談するFull consultationがあります。

対戦組み合わせはまだ発表されていませんが、世界選抜のラインナップは公開できます。

Speed Gammon (2pt * 3set * 3players = 18pt in total)
Ralf Jonas, Matvey Natanzon, Michihito Kageyama

DMP (1pt * 5set * 3players = 15pt in total)
Carlo Melzi, Ralf Jonas, Eli Roymi

Doubles (4pt * 2players = 8pt in total)
Michihito Kageyama & Masayuki Mochizuki, Matvey Natanzon & Eli Roymi

Singles (4pt * 2players = 8pt in total)
Masayuki Mochizuki, Victor Ashkenazi

Final Consulation (The team who reaches 37pt wins)
ALL!

各種目の後ろの()はその種目で何ポイント獲得できるかが記されています。
合計で37ポイント獲得したチームの勝ちになります。

私の出場種目はSinglesとDoublesです。Singlesは普通のバックギャモンなのである意味一番気が楽です。
特別変わった練習をする必要はありません。Doublesは景山さんと組みますが、相当長い事一緒にやっているので、
大会前に調整すればかなりのレベルに持っていけるのではないかと思っています。
昨年は0.83 vs 9.00でPRで圧勝しました。(マッチでは負けてしまいましたが)

試合は全てUstream中継されるはずですので、日本から観戦することもできます。

(昨年のダブルスの試合です。1ゲームで16倍になりました。)Tue Rex + Michael MIK Larsen vs Michy + Mochy

望月正行の予定(対局・イベント参加・海外トーナメント参加など)

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プロバックギャモンプレイヤー望月正行のブログへようこそ。私のプロフィールはこちらへどうぞ。
ここには対局予定などを随時更新していき、通常記事は2つ目のエントリーから始まります。

<オンライン対局>
Texasの大会がUstreamされます。放映は下記URLです。
http://usbgf.org/stream/

<ライブ対局>
東京名人リーグに参加しています
2月24日(日)vs下平憲治 名人戦25pマッチ
3月9日・10日 大阪オープン
3月23日 那須雅彦氏還暦の会
5月3日〜5日 王位戦

<海外トーナメント>
1月31日〜2月 3日 Texas Backgammon Championship Texas, USA
3月28日〜4月 1日 Nordic Open Copenhagen, Denmark
4月 3日〜4月 7日 European Backgammon Championship Velden, Austria
5月 9日〜5月12日 International Open Porto Carras, Halkidiki, Greece
5月23日〜5月27日 Chicago Open / Giants Invitational Chicago, USA
7月25日〜7月28日 2nd Munich OpenMunich, Germany
7月29日〜8月 3日 Cannes Summer Cup/Nations Cup, JW Marriott, Cannes, France
8月 4日〜8月11日 Monte Carlo Open/World Championship Monaco

行くかも・行きたい
5月17日〜5月19日 London Open
8月30日〜9月 1日 Swedish Open

<普及活動など>
広めよう!バックギャモンというブログにさまざまな普及活動の予定が載っています。

3月15日(金) バックギャモンナイト in 横浜マリンタワー
毎週火曜日 代官山バックギャモンナイト
毎週日曜日 赤坂例会  

<著書>入門は初級者向け、ブックは初級〜中級向けです。クリックするとJBLSHOPに飛びます。


<Back-Gammon.TV>

Back-Gammon.TVでは望月のレクチャーをDLして視聴することができます。
強くなりたい人は必見です。

王位戦へのスポンサー

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バックギャモンの王位戦が近づいています。

これは5月の3日〜5日の3日間で四谷ひろばで開催されるJBLのタイトル戦です。
3つにクラス分けされていて、実力に合わせてクラスを選ぶことができます。

チャンピォンシップ 3日〜5日 40000円
インターミディエイト 3日〜4日(1日のみもOK)6000円
ビギナー 3日・4日・5日(各日独立開催、1日のみもOK)1000円/日

バックギャモンフェスティバルより小規模な大会ですが、毎年新しい試みに挑戦している
非常にエネルギッシュな大会です。今年も検定やつぶやき対局を開催します。

さて、昨年私は4つの大会で優勝することができました。
Las Vegas Open
European backgammon Championship
名人戦
World Championship Doubles

そこでこの勝利を皆さんに還元すべく、いくつかスポンサードを行うことにしました。
大会自体への金銭スポンサーもしますが、参加者の皆さんへのスポンサーも下記の通り行います。

1、チャンピォンシップへのフリーロール

これまでタイトルを取ったことがない人を対象に、フリーロールを開催します。
Grid Gammonで無料トーナメントを行い、優勝した人にチャンピォンシップクラスへの
無料参加権(40000円相当)をお贈りします。
トーナメントは4月28日(日)20時から開催します。
参加申し込みはJBL掲示板の該当スレッドでお願いします。

2、チャンピオンシップへのバックアップ

40000円の参加費が高くて参加できない、という方を対象に参加費を20000円バックアップします。
バックアップを受けた方が入賞した場合は賞金の50%を望月に還元してください。
こちらは限定2名までとします。3名以上の申し込みがあった場合はチャンピォンシップの初挑戦者を
優遇します。それでも決まらない場合は抽選といたします。
申し込みはmochy@backgammon.gr.jpまでメールでお願いします。締め切りは4月30日(火)までとします。
やる気にあふれている人の募集をお待ちしてます。

3、ダブルスパートナーになれます

インターミディエイトクラスの方で希望する方は私のダブルスパートナーになれます。
しかも参加費は無料!
私は現在World Championship、European Championshipの両方でダブルスを優勝していますが、
一緒に王位戦ダブルスを優勝してくれる人を探しています!申し込みは4月30日(火)までです。
参加申し込みはJBL掲示板の該当スレッドでお願いします。

さらに!Michy Day
景山さんもEuropean Championとして王位戦にスポンサードしてくれることになりました。
王位戦の初日(3日)はMichy dayとして、初級戦の参加費が全員無料になるそうです!
めちゃくちゃ太っ腹ですね! 初級者の方はぜひこの機会に遊びにいらしてください!

European Pro Championship

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キプロスで開催されている、European "Pro" Championshipに参加しています。

先日景山さんが優勝したのはWBF主催のEuropean Championshipで、まったく別物です。
WBFと競合している団体のWBAが名前に"Pro"をつけただけで同じタイトルを創設してしまいました。
さすがにどうかと思います。
景山さんが優勝したものは第25回にもなり、歴史と伝統がありますが、私がキプロスで参加しているのはこれで3回目ぐらいです。
WBAのChivaもよく頑張っているのですが、こういうことをする必要ないと思いますね。

それはさておき、この大会では3敗失格システムを採用しています。
トーナメントではなく、1ラウンド終わるごとに抽選して組み合わせを決めていきます。
(同じプレイヤーには2度当たらないようにあてたり、奇数の場合のbyeは2度もらえないようになっているなどの
当て方のルールはあります)
そのため全員が終わらないと次のラウンドの組み合わせを発表できないという難点があるのですが、時計が短い設定なので
待ち時間はそれほどつらくありません。今年の盤聖戦記念大会で行われたフォーマットでもあります。

この方法だとメインで2回負けても優勝の可能性があるので、プレイヤーに非常に好評です。トルコの方が作った
FT-Systemというホームページがまた秀逸で、いまどのプレイヤーが何勝何敗なのかリアルタイムで更新されます。
http://www.ftbgsystem.com/

インターネットで見られるので、部屋にいながらにして他の人の試合結果を見たり、次の試合の組み合わせを確認できます。
携帯メールに同時配信することもできるそうです。
FT-Systemは誰でも自由に使っていいそうですので、日本でも採用してみようかと考え中です。

初日を終えて私は現在3勝0敗で6位です。
http://www.ftbgsystem.com/t/175
W=勝ち L=負け RB=Re-buy(今大会ではなし)B=Bye AV=マッチの得失点差
このAV=得失点差で6位になっていますが、これは賞金には関係しないそうですので実質的に
1位から6位までは同順位と言えます。

ダブルスも2回のリエントリーのすえ何とか2連勝しました。ずぶずぶ行くかと思いましたがなんとか立ち直りました・・・





European Pro Championになりました

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北キプロスの首都ニコシアで開催されていた、European pro championshipに優勝し、European Pro Championになりました!
64人以上のトーナメントを勝つ喜びは格別です。

このトーナメントは3敗失格方式で行われました。トーナメント開始から9連勝し、他の人と2つ以上差をつけて
相当有利だったのですがそこから2連敗して9−2になり、3人が9−2だったのでそこから5pマッチの総当たりリーグで
優勝を決めました。
決勝リーグに残ったのは私とCUNEYT(トルコ)、ATHANASIOS(ギリシャ)の3人です。
1試合目で私がATHNASIOSを破り、2試合目でCNUEYTもATHANASIOSを破ったため、私とCUNEYTの決勝になりました。

CUNEYTは私がトルコの大会に行ってレクチャーを行ったときに通訳をしてくれた人で、非常にいい男です。
私も対戦を楽しみにしていました。試合は5pマッチで、0−2、1−2、2−2、2−3、3−3と進みます。
3−3の時点でお互いに残り時間が1分弱。私は時間に追われて手を見落とすことが無いように、しかし創造性を
失わないようにと気を付けてプレイしていました。
試合はCUNEYTが有利に進め、最後下のようなポジションになります。
is Player 2 score: 3 pip: 59                           5 point match                           pip: 91 score: 3 is Player 1 XGID=-CBBABB---A--------cdBec--:1:1:-1:31:3:3:0:5:10 to play 31

eXtreme Gammon Version: 2.10



この時点で彼の残り時間わずか18秒でした。彼はここまでずーっと時間を気を付けていましたが、ここで
突然考え始めます。そして考え始めたことにより時間のことが頭から抜けてしまったのか、こんこんと考え続け、
ついにクロックが落ちてしまいました。(XGによれば、彼はどの手を選んでも95%以上の勝率があります)

非常に複雑な気分でしたが、彼に時間切れ負けを宣告し、彼は数秒間の驚きの後潔く受け入れました。
何一つ文句を云わない素晴らしい態度でした。

勝ちのなかでは最低の勝ちですが、お互いに時計を含めて戦っていたので、切れてしまって時点で私にはどうすることもできません。
実際、私は時間が落ちるまで彼が落ちることを祈っていました。
しかし実際に落ちてしまうと、それは思ったほど素晴らしいものではありませんでした。
勝ちたいという気持ちも、賞金も、タイトルもありますから、負けるよりよいのでしょうが、何とも言えない気分です。
3日間にわたって67人のプレイヤーがベストを尽くしたのですから、なんら恥じることはありませんし、誇りに思いますが、
試合に負けて勝負に勝った、苦い勝利でした。本当に残酷なゲームだと思います。

その後Doublesの決勝も戦いましたが、こちらは愚かなプレイを連発して負けてしまいました。
勉強不足としかいえません。

これから日本に帰って王位戦に参加します。それでは!













クロアチアにきています

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現在バックギャモン世界ツアーの5週目で、クロアチアの大会にきています。
Dubrovnik openという大会で、世界遺産にもなっているDubrovnikで開催されます。

今回のツアーはキプロス、日本、ギリシャ、クロアチア、アメリカ(シカゴ)という予定です。すでに三週が終わり、キプロスでは優勝、日本では準優勝、ギリシャではスーパージャックポット優勝と一応結果が出ています。
しかしこのゲームは本当に面白いですね。15年もこんなことしてるのに、まだ今週末の大会が楽しみです。

ギリシャの大会は本当に行って良かった。現地の事情がよく分かりました。
ギリシャではギャモンのイメージが悪く、Facebookの趣味の欄にも書けないぐらいだそうです。
バックギャモンが趣味というのはギャンブルが好き、酒とタバコをやり、家庭を顧みない、無職の男、というイメージだとか。その一方でバックギャモンのルールを知っている人は何百万人といます。つまり、その悪いイメージを知的ゲームの良いイメージに変えてしまえば、あっという間に1000人単位でプレイヤーが獲得できます。
実際、併催されていたチェスの大会は600人の参加者がいました。
今後自分のビジネスフィールドはトルコになるかと思っていましたが、ギリシャも十分に未開のマーケットが広がっていそうです。こんな美味しい市場は他の分野にないんじゃないかな。

その他の細かいネタとしては。。。
ギリシャ、イタリアはドイツのメルケルを本当に忌み嫌っているんだなとプレイヤーと話していて思いました。ヒットラーと変わらないレベルでした。

ギリシャの失業率は30%、若者では70%らしいです。状況はとんでもなくひどいらしい。
ギャモンプレイヤーも仕事を失って大会に来れなくなっているようです。

ギリシャ人はプライドが高い。付き合う時にそこは忘れてはいけない。バックギャモンに関しても一方的に
見下してはものすごい反感を買いそうです。

長年争っているトルコとの関係は複雑で、プレイヤー同志はとても平和ですが、政治の話は決してしません。
トルコと戦争になったら最後の一兵まで戦うそうです。

Finals in the big tournament

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I collected all important matches from the past tournaments and make them availabel here.
I will add more matches in the future.

<Finals in the big tournament>

1, 2003/11/23 Las Vegas Open (121) vs Hironobu Yazawa (17-15/17p) WON
Extreme Gammon File (PR 3.31-4.47) / Text File

2, 2005/08/29 The Bristol Wide Open (41) vs Martin Barkwill (15-8/15p) WON
Extreme Gammon File (PR 3.16-10.11) *From 2-5/15p / MAT File

3, 2006/06/18 Belgian Open (?) vs Jurgen Orlowski (17-16/17p) WON
Extreme Gammon File (PR 4.49-6.92) / MAT File

4, 2006/07/15 World Championship Consolation Final (212) vs Slava Pryadkin (15-8/15p) WON
Extreme Gammon File (PR 4.11-7.23) / MAT File

5, 2007/07/08 1st NICE CASINO RUHL BACKGAMMON OPEN (25) vs Fausto Pescini (17-19/19p) LOST
Extreme Gammon File (PR 2.72-7.65) / MAT File

6, 2008/03/24 Nordic Open Consolation (154) vs Karsten Bredahl (11-4/11p) WON
Extreme Gammon File (PR 1.82-3.89) / MAT File

7, 2009/07/19 World Championship Final (173) vs Lars Trabolt (25-20/25p) WON
Extreme Gammon File (PR 2.87-5.35) / MAT File

8, 2010/11/02 World Backgammon Tour Grand Finale (16) vs Soren Larsen (2 out of 3 best set. 4-9/9p, 9-8/9p, 2-9/9p) LOST
Extreme Gammon File 1st match (PR 6.19-3.81) / MAT File
Extreme Gammon File 2nd match (PR 4.57-5.55) / MAT File
Extreme Gammon File 3rd match (PR 3.55-4.85) / MAT File

9, 2012/04/18 European Backgammon Championship (27) vs Marco Tamigi (19-14/19p) WON
Extreme Gammon File (PR 3.08-5.51) / MAT File

10, 2012/11/18 Las Vegas Open (75+21 rebuys) vs Ray Fogerlund (17-13/17p) WON
Extreme Gammon File (PR 2.02-6.19) / MAT File

プロフィール

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望月正行 1979年生まれ
プロのバックギャモンプレイヤーです。
現在(2013.1.1)の世界ランキング2位。2009世界チャンピオンでもあります。

海外のトーナメントを転戦していますが、日本ではJBL(日本バックギャモン協会)に所属し、
普及活動、大会、例会運営などをお手伝いしております。
月1回チャレンジカップという大会を開催しているほか、麻布中学・高校のバックギャモン部にも月1回ほどコーチに行っています。
バックギャモンに関することならなんでもお問い合わせください。
mochy@backgammon.gr.jpまでお願いします。

〜経歴〜
1997年の浪人時代にバックギャモンを覚え、1998年に日本タイトルの盤聖を獲得した後、プロになりました。
2001年には3カ月ほどアメリカを横断する武者修行に出ました。(LA〜ラスベガス〜ミシガン〜NY)
2002年にバックギャモンブックを刊行(景山充人氏、桑門昌太郎氏と共著)しました。今でも
多くの方に1冊目の本として選んでいただいているのはうれしい限りです。
2003年にアメリカのラスベガスでUS OPENとLimited Jackpotの同時優勝をしました。これが最初の
メジャータイトルです。その時の記事をAll Aboutが書いてくれました。(かげぞうさん、ありがとう!)
2004年にはその賞金で、世界で最もレベルが高いデンマークに移住しました。現地のプロと
もまれながら、ヨーロッパを転戦しました。その後の主な成績は下記の通り。
2005年 Bristol Open優勝 (英国・ブリストル)
2006年 Belgian Open優勝(ベルギー・オステンデ) 世界選手権コンソレーション優勝(モナコ公国・モンテカルロ)
2007年 世界選手権ラストチャンス優勝 (モナコ公国・モンテカルロ)
2008年 Nordic Open コンソレーション優勝 (デンマーク・エルシンノー)
2009年、昨年チャンピォンのLars Traboltを決勝で破り、世界選手権を優勝しました。
世界チャンピォンの反響は大きく、読売・日経・TokyoFM・NHKラジオで取り上げていただきました。
J-castニュース
Hokohokonews
当時のエントリー
2010年にはGiants of Backgammonという世界ランキングで1位に選ばれました。
2012年春 European Championship優勝 European Championになりました。同年秋にはLas Vegas Openを優勝しました。2003年に続き2度目の優勝です。また、「バックギャモン入門」を監修しました。
2013年 European "Pro" Championship優勝。
〜動画など〜
2010年のコペンハーゲンでのインタビューです。


2009年の世界選手権の準決勝の様子です。


2009年のカンヌでインタビューを受けています。


2009年のチェコで、アシスタントのZoeに簡単な戦略をレクチャーしています。


2009年のチェコでのインタビューです。


2007年の札幌オープンでの決勝戦です。これは最初のゲームだけですが、youtubeにすべておいてあります。Thanks to 札幌支部!(どうでもいいことですが、5:00あたりの大ブランダーはロールアウトすると正しい手になります。)


〜その他のリンクなど〜
普段プレイしているWSOB(World Series of Backgammon)というオンラインサーバーです。
http://www.worldseriesofbackgammon.com/

2010年に受けたインタビューです。(英語)
http://sites.google.com/site/backgammonlessons/mochy-1

トッププレイヤーの1人として紹介されました。(英語)
http://www.mastersofbackgammon.com/players/masayuki-mochizuki/

Mochy's Quiz in Chicago Open 2013

My match in Chicago Open 2013 so far

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Chicago Open 2013のトロフィー

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5週連続のトーナメントが終わり、家に帰ってゆっくりしています。
トロフィーの写真を撮りました。

画面左側のト音記号みたいなトロフィーがBackgammon Ambassadorとしてのトロフィー。
画面右側の透明なトロフィーがシカゴオープン優勝のトロフィーです。

名人戦 ベスト8 望月正行 vs 矢澤広伸の棋譜

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日曜日に行われた名人戦ベスト8の棋譜です。
25pマッチでした。

2013/6/9 Meijin Playoff Last8 vs Hironobu Yazawa (PR 2.99-3.87) LOST

自分のプレイのレベルが低くて、かなり頭にくる棋譜でした。悪いところが全部出たという感じです。
よく分からないところで正しい手を選べるのが重要なのですが、それもできなかった。選択肢は普通2つには絞り込めているので、単純に考えて1/2の確率で
正着を選べるはずなんですが、かなり連続で間違えてます。

面白かったのはこの31。この手は何度も見た事があり、手筋と言えるレベルなのだが、未だによく理解していない。
時間を作って勉強したい。

is Hironobu Yazawa

score: 2
pip: 95                           25 point match                           pip: 162
score: 0

is Masayuki Mochizuki XGID=----BBCBA---b----cBdc-BcA-:0:0:1:31:0:2:0:25:10 to play 31

eXtreme Gammon Version: 2.10



いちばん愚かだったのはこの手。マッチ一番の悪手だったし、実際に負けにつながった手だと思う。
ほとんど時間を使っていなかったのも反省。

is Hironobu Yazawa

score: 5
pip: 78                           25 point match                           pip: 71
score: 11

is Masayuki Mochizuki XGID=-DDBBA--------bb--abBabbc-:0:0:1:43:11:5:0:25:10 to play 43

eXtreme Gammon Version: 2.10

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