海外トーナメントに参加するのにはいくらかかるのか?という質問を受けました。
他にも興味がある方がいるかもしれませんので、ブログに書くことにします。
私は、幸いなことに多くの大会で招待されているので、参加するのにかかるお金はかなり小さいのですが、
一般の方が参加した場合を考えています。
一口に海外トーナメントと言っても8人程度でやっているローカルクラブのものから、400人規模の国際大会まで、
さまざまな種類がありますが、ここでは64人を超える大きめの大会、としましょう。
また、質問してきた方が若い方ですので、なるべく安いプランとします。
飛行機代 10万円~15万円
参加費 5万円~15万円(Championshipクラス、メインのみ)
ホテル代 7000円程度(二人で部屋をシェアしたとする)x5泊
生活費 7000円程度(食費・交通費込み)x5日
合計 22万円~36万円
飛行機は選べば10万円以下のもありますが、とんでもない待ち時間になったりします。
普通のを選ぶと10万円~15万円と思います。あまりこれを超えた金額を払った記憶はありません。
若いころは3万円安い飛行機のために10時間待ったりしたけど、今は無理だなあ。
参加費は大会によって全然違います。
今度私が参加するイスタンブールの大会、ISTAVDER 7th Anniversary Tournamentは参加費はたったの50ユーロ(約7000円)です。モナコの世界選手権は1150ユーロ(約16万円)です。昔のバハマの大会は10,000ドル(約120万円)でした。だから余り平均に意味は無いのですが、中央値は6万円~10万円ぐらいと思います。中級戦以下ですと2万円から3万円ぐらいでしょうか。初級戦まで下げれば1万円以下と思います。
また、せっかく行ったらメイン以外のイベントにも参加する方が普通でしょう。
1/4エントリーやダブルス、JPなどを考えると+3万円ぐらいを見ておくと良いでしょう。
ホテル代は大会がお薦めするホテルが大抵1泊100ユーロぐらいですので、二人で割って7000円ぐらいです。ユースホステル等を選べば1泊3000円とかにもできます。
生活費も人によって全然違うけど、まともなディナーは大会中2回ぐらいと仮定すれば、1日7000円ぐらいで何とかなると思います。
ここまで書いて思ったのは、大会によってかかるお金は全然違うという事。
ともかく安く行きたいバックパッカープランであれば2月20日~22日のISTAVDER 7th Anniversary Tournamentと11月のLas Vegas Openをお薦めします。まずは飛行機代が安い。早めに買えば10万円しないと思います。次にホテル代が安い。ISTAVDERは2月のトルコと観光シーズンは外れてますので、探せば3000円以下のホテルがあるでしょう。Las Vegasもしかり。参加費はISTAVDERが50ユーロと格安。ラスベガスは$500ですが、国際大会としては$500というのは最低ラインです。ISTAVDERが特殊なんですね。生活費も安い。トルコは日本の2/3ぐらいの感覚ですし、ラスベガスも食費は抑えようと思えばいくらでも抑えられます。ISTAVDERは全部で15万円ぐらいで行けそうです。
なお、賞金総額はだいたい参加人数x参加費x(80%-90%*)で求められます。(*10%-20%は主催者の運営費)しかし、これも大会によってはアドマネーが付いたりします。カジノが主催していたりすると、お客を呼ぶために30,000ユーロつけたりするので、上の計算式で求めた賞金よりアドの方が多かったりします。ISTAVDERもホテルが25000ドルを加算しているので、参加費は安くても賞金は高額になります。すなわちおいしいトーナメントといえます。
この質問者に限らず、25歳以下の方で海外トーナメントに参加したい方がいたら、ホテルの部屋をシェアして差し上げます。
私は部屋代が大体かかりませんので、私とシェアすると無料になりますよ。
他にも興味がある方がいるかもしれませんので、ブログに書くことにします。
私は、幸いなことに多くの大会で招待されているので、参加するのにかかるお金はかなり小さいのですが、
一般の方が参加した場合を考えています。
一口に海外トーナメントと言っても8人程度でやっているローカルクラブのものから、400人規模の国際大会まで、
さまざまな種類がありますが、ここでは64人を超える大きめの大会、としましょう。
また、質問してきた方が若い方ですので、なるべく安いプランとします。
飛行機代 10万円~15万円
参加費 5万円~15万円(Championshipクラス、メインのみ)
ホテル代 7000円程度(二人で部屋をシェアしたとする)x5泊
生活費 7000円程度(食費・交通費込み)x5日
合計 22万円~36万円
飛行機は選べば10万円以下のもありますが、とんでもない待ち時間になったりします。
普通のを選ぶと10万円~15万円と思います。あまりこれを超えた金額を払った記憶はありません。
若いころは3万円安い飛行機のために10時間待ったりしたけど、今は無理だなあ。
参加費は大会によって全然違います。
今度私が参加するイスタンブールの大会、ISTAVDER 7th Anniversary Tournamentは参加費はたったの50ユーロ(約7000円)です。モナコの世界選手権は1150ユーロ(約16万円)です。昔のバハマの大会は10,000ドル(約120万円)でした。だから余り平均に意味は無いのですが、中央値は6万円~10万円ぐらいと思います。中級戦以下ですと2万円から3万円ぐらいでしょうか。初級戦まで下げれば1万円以下と思います。
また、せっかく行ったらメイン以外のイベントにも参加する方が普通でしょう。
1/4エントリーやダブルス、JPなどを考えると+3万円ぐらいを見ておくと良いでしょう。
ホテル代は大会がお薦めするホテルが大抵1泊100ユーロぐらいですので、二人で割って7000円ぐらいです。ユースホステル等を選べば1泊3000円とかにもできます。
生活費も人によって全然違うけど、まともなディナーは大会中2回ぐらいと仮定すれば、1日7000円ぐらいで何とかなると思います。
ここまで書いて思ったのは、大会によってかかるお金は全然違うという事。
ともかく安く行きたいバックパッカープランであれば2月20日~22日のISTAVDER 7th Anniversary Tournamentと11月のLas Vegas Openをお薦めします。まずは飛行機代が安い。早めに買えば10万円しないと思います。次にホテル代が安い。ISTAVDERは2月のトルコと観光シーズンは外れてますので、探せば3000円以下のホテルがあるでしょう。Las Vegasもしかり。参加費はISTAVDERが50ユーロと格安。ラスベガスは$500ですが、国際大会としては$500というのは最低ラインです。ISTAVDERが特殊なんですね。生活費も安い。トルコは日本の2/3ぐらいの感覚ですし、ラスベガスも食費は抑えようと思えばいくらでも抑えられます。ISTAVDERは全部で15万円ぐらいで行けそうです。
なお、賞金総額はだいたい参加人数x参加費x(80%-90%*)で求められます。(*10%-20%は主催者の運営費)しかし、これも大会によってはアドマネーが付いたりします。カジノが主催していたりすると、お客を呼ぶために30,000ユーロつけたりするので、上の計算式で求めた賞金よりアドの方が多かったりします。ISTAVDERもホテルが25000ドルを加算しているので、参加費は安くても賞金は高額になります。すなわちおいしいトーナメントといえます。
この質問者に限らず、25歳以下の方で海外トーナメントに参加したい方がいたら、ホテルの部屋をシェアして差し上げます。
私は部屋代が大体かかりませんので、私とシェアすると無料になりますよ。